<原画解剖シリーズとは?>
木工用ボンドで画を描く画家「冨永ボンド」の巨大な原画を大胆に分断した後、はがきサイズにトリミングし、フレームに納めた全て一点物の原画シリーズです。日本の家屋スケールに合ったサイズの解剖シリーズを通して、アートをより身近なものとすることを目的とします。
「解剖」とは、生物の体を切り開き、その形態・構造・作用などを調べ、病原・死因などを探ることです。そして、抽象から半抽象まで様々ある冨永ボンドの絵画作品の役割は「人と人をつなぐ(接着する)」こと。そのため、画のモチーフは全て「人間」であり、人間をモチーフとした原画作品を解剖し分解・分析することで、定期的に新鮮な角度から作品のライブストーリーと描写のディティールを見直し、新たな構図や色彩を探ります。
日本におけるアートビジネスのマーケット拡大と自身のクリエイティブに対する試行を強く意識したシリーズです。
<絵画>
寸法 |
材質 |
横約100mm×縦約148mm |
キャンバス、木工用ボンド、ネオカラー |
<フレーム枠>
外寸 |
カラー・材質 |
横121mm×縦172mm |
ブラック(木材質)スタンド付き |
木工用ボンドを使って描く画家「冨永ボンド」の原画の一部分をトリミングしカットしてフレームに収めた、通し番号&冨永ボンド本人のサイン入りの解剖シリーズ。デスクや棚にも飾れるスタンド付きです。
黒のラインは、木工用ボンド(酢酸ビニル樹脂)と水性塗料を独自の調合で混ぜ合わせたオリジナルの画材「黒いボンド」を使用しています。光沢がある立体的なラインは、照明や鑑賞する角度により煌びやかに表情を変え、ディスプレイ空間を鮮やかに演出します。
※原画の色味は、商品画像の色味と若干異なる場合があります。
※立体感を空間に演出するため、絵肌はアクリル板やガラス版で保護されていません。